DF5 三浦弦太「ルヴァンカップは敗退したので、タイトルを獲るためにはリーグ戦がより大事になりました。上に行くために連勝を続けるのはもちろん、琉球戦で負けてしまった流れを払拭するという意味でも、この鹿島戦は大事になると思います。鹿島は変わらず堅いところは堅いと思いますが、ボールも動かしてきますし、個々の能力が高い選手が多いので、セットプレーや一発というところはより気を付ける必要があると思います。どの試合もそうですが、いかにゼロで終われるか、ゼロの時間を長くできるか、というのがDF陣にとっては大事になるので、結果として無失点で終われるように、要所、要所の相手のキープレーヤーを抑えていきたいです」

MF9 山田康太「ルヴァンカップでああいう結果を残してしまったことは全員が責任を感じるべきだと思うし、すごくがっかりさせてしまったのは間違いないと思うので、ホームで戦える鹿島戦では変わった姿を見せなければいけない。自分がピッチに立った時はそういうことをしっかりと表現していきたいと思います。鹿島は各々が持っているメンタリティや試合に臨んでくる姿勢は素晴らしいものがあり、バトルのところで負けたら相手に流れを持っていかれる印象があるので、自分たちもボールを動かすところはもちろん、戦うところはしっかり戦って、組織的に攻めてきたいと思います。ファン、サポーターの皆さんとホームでは絶対に負けないという雰囲気作りをして、スタジアムが一体になって勝ちたいと思うので、まずはプレーしている僕たちが鹿島相手に戦う姿を見せたいと思います」

FW13 坂本一彩「(ルヴァンカップの)琉球戦で負けてしまってチームとしてすごく悔しい思いをしましたし、その次の試合で勝利を挙げるか挙げないかでチームの流れも変わってくると思うので、この鹿島戦はとても大事な一戦になると思います。鹿島は一人ひとり、個々のレベルがすごく高いと思いますし、勝負強く、攻守において強度の高いチームという印象があります。球際などでバチバチした激しい戦いになると思いますが、そういうところを自分たちがものにできるかというところが大きなポイントになるのかなと思っています。少ないチャンスでも決めきるのが前の仕事だと思いますし、結果以外のところでもチームに貢献するのは自分の良さでもあると思うので、そういったところは出していきたいです。ホームで気持ちのいいシュートを決めたいです」