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ジュビロ磐田 明治安田J1リーグ 第4節
2024.3.16 15:00 KICK OFF vs ジュビロ磐田

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DF15 岸本武流『しっかりと戦い、走って、アグレッシブにプレーする。』

ガンバにとっては2週間ぶりのJ1リーグです。まずはフワッと試合に入らないことが大事だし、いい緊張感を持って全員でジュビロ磐田に立ち向かいたいと思います。ホーム開幕戦となったアルビレックス新潟戦は、チームバスでスタジアムに入る時からサポーターの皆さんの応援が凄すぎて、試合前なのに「こんなに応援してもらって幸せやな」って涙してしまいました。試合後のガンバクラップでの一体感もすごく、その時間を共有したことで改めて「ガンバの一員になれたな」という気持ちになりました。そんな幸せを再び味わうためにも、今節も全力プレーで戦って、サポーターの皆さんと喜びたいと思っています。
この序盤戦は内容以上に結果が大事だと考えていただけに、新潟戦の勝利はすごく意味のあるものになったと感じています。ただ、個人的にはまだまだだなと思う部分は多いです。得点、アシストといった明確な数字をつけなければいけないという意識も強いです。また、チームとしてもより密な連携、連動のなかで攻撃バリエーションをもっと増やしていきたいし、それによって左右、真ん中、どこからでも点が取れるというような攻撃を示せるようになりたいとも思います。実際、このインターバルでは、そういった攻撃バリエーションを増やすためのトレーニングにも取り組んできたので、それをジュビロ磐田戦でしっかり表現したいと思います。
磐田とは個人的に昨年のJ2リーグでも対戦しましたが、今年はステージが1つ上がって、より切り替え早く、よりコンパクトな布陣で攻守に堅く戦っているイメージがあります。そこからの速いショートカウンターも特徴の1つだと思います。特に、今現在のJ1リーグ得点王で、ギュンギュンに乗っているジャーメイン良選手は警戒しなければいけないし、彼に簡単にボールが入ると相手に前向きで攻撃されてしまうので、その道筋をしっかり潰すことは徹底したいです。また攻撃においては、相手の固い守備を切り崩すためにも、サイドを効果的に使いながらボールをしっかりと動かし、相手選手の距離間を広げて楔が入るスペースを作り出していきたいし、そのスペースをしっかり突いてゴールに迫りたいと思います。
最初にお話ししたようにこの序盤は結果がすごく大事だし、何よりホームで連勝できれば間違いなくチームは勢いづきます。今節もしっかりと戦い、走って、アグレッシブにプレーします。熱い応援をよろしくお願いします。

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