明治安田J1リーグ 第2節
2024.3.2 15:00 KICK OFF vs アルビレックス新潟
2024.3.2 15:00 KICK OFF vs アルビレックス新潟
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MF47 ファン アラーノ『チーム戦術のもと、個々が特徴を発揮しながら勝利を目指す』
2024明治安田J1リーグが開幕し、新たな戦いが始まりました。僕たちは今、常勝軍団としての姿を取り戻し、再びタイトルを掲げるために、ダニ(ポヤトス監督)のもと新たな道を歩き始めています。サポーターの皆さんには今シーズンもいい時、悪い時を共に乗り越えながらタイトルに向かう道を一緒に進んでもらえたら嬉しいです。
アウェイで戦ったFC町田ゼルビアとの開幕戦は、開幕戦特有の難しさもある中で、前半は特に、ハードな守備からロングボールを多用してくる町田の攻撃に手こずり、自分たちのリズムに持ってくることができませんでした。ただ、そうした町田の狙いをチームとしてしっかり感じながら試合を進め、セカンドボールへの対応を含めてゴールを許さなかったことが後半に繋がったとも感じています。
実際、うまく修正を図れた後半は、自分たちが勝ってもおかしくないような展開に持っていけました。勝ち切ることはできなかったとはいえ、アウェイで勝点1を手にできたのもポジティブに受け止めています。
特に攻撃面では、新加入選手が前線に多く顔を揃えていたことを忘れるくらい、キャンプから取り組んできたコンビネーションをしっかり発揮できました。一彩(坂本)や康太(山田)はすごくテクニックのある選手で前線を活性化させてくれたし、武流(岸本)も守備面での特徴を出し惜しみすることなくチームを助けてくれました。その中で選手同士がお互いの動きを見ながら、役割を変えてゴールに向かう姿も示せたのも収穫です。これを続けていけばチームとしてより多くのゴールを挙げられるだろうという手応えも得られました。今節もそうした自分たちのサッカーをしっかり表現したいと思います。
実際、うまく修正を図れた後半は、自分たちが勝ってもおかしくないような展開に持っていけました。勝ち切ることはできなかったとはいえ、アウェイで勝点1を手にできたのもポジティブに受け止めています。
特に攻撃面では、新加入選手が前線に多く顔を揃えていたことを忘れるくらい、キャンプから取り組んできたコンビネーションをしっかり発揮できました。一彩(坂本)や康太(山田)はすごくテクニックのある選手で前線を活性化させてくれたし、武流(岸本)も守備面での特徴を出し惜しみすることなくチームを助けてくれました。その中で選手同士がお互いの動きを見ながら、役割を変えてゴールに向かう姿も示せたのも収穫です。これを続けていけばチームとしてより多くのゴールを挙げられるだろうという手応えも得られました。今節もそうした自分たちのサッカーをしっかり表現したいと思います。
アルビレックス新潟は、長く指揮を執っている松橋力蔵監督のもと、監督のアイデアがすごく浸透しているチームです。タイミングとスペース、3人目の使い方を徹底しながらゲームをコントロールして『フットボール』をしてくるのも特徴だと思います。個人的には昨年のアウェイ戦でゴールを奪ったこともあって、いいイメージが残っていますし、同じようにゴールを奪いたいという思いもありますが、一番欲しいのはチームの勝利です。昨年、チームとしての小さな約束事を徹底したことでチーム戦術がうまくはまって勝利を引き寄せられたように、今回もチーム戦術のもとで個々がしっかりと特徴を発揮しながら勝利を目指します。パナスタの地で、最初から最後まで、全員で戦い抜きます。応援よろしくお願いします。