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名古屋グランパス 明治安田生命J1リーグ 第6節
2022.4.2 14:00 KICK OFF vs 名古屋グランパス

MATCH

REVIEW

90分を通して安定した戦いができず公式戦2連敗

ホームでの今季初勝利を目指した3月19日、J1第5節・福岡戦。「福岡が前半の序盤はロングボールを蹴ってくるのはどの試合でも共通していることだったので、僕らはそれをしっかり防ぐというのと、セカンドボールを拾ってどんどんリズムを作っていくという狙いはありました」(昌子)。
奥野をアンカーに、その両サイドに倉田、齊藤と運動量のある3人を置き、中盤をダイヤモンドにした4-4-2で臨んだが、相手の出足の鋭さと連動したプレスの前に攻守共にうまく機能せず、開始10分に失点。途中からダブルボランチにするなど、立ち位置を変化させ対応するが、押し返すまでには至らない。
後半も相手ペースで進む中、石川のビッグセーブなどで耐えていたが、58分に2失点目。この流れを変えるべく、64分に福田、レアンドロ ペレイラを投入。72分には山本を入れ、少しずつ相手を脅かし始めた81分にオウンゴールを喫したが、このミスを取り返すべく途中出場の柳澤が敵陣深くに侵入。クロスはクリアされたが、「流れてくると思っていた」と逆サイドの福田がボールを拾いゴールを決める。この1点で勢いを取り戻したガンバは、90+1分にレアンドロ ペレイラのヘディングシュートで1点差に詰め寄り、引いて守る相手を目指し押し込むが、もう1点を奪うことはできず、2-3で黒星を喫した。

「浦和戦を1-0で勝って以降、ずっと失点が続いていますし、その失点も早い時間が多いというところは課題に残っている」(片野坂監督)中で迎えたアウェイでのルヴァンカップ グループステージ第3節・鹿島戦。選手たちはその課題をクリアする戦いを見せる。4分、パトリックのファーサイドへのクロスに今季初出場となった藤春が頭で合わせ、これはポストに阻まれるも最後は詰めていたパトリックがゴール。公式戦3試合ぶりに先制点を挙げることに成功する。
その後、相手がボールを持つがブロックを作って対応。前半終了間際に決定機を作られたものの、粘りの守備で得点を与えなかった。このまま残り45分を戦い抜きたいところだったが、52分にCKから同点にされると鹿島の勢いを受け、コンパクトさを保てずセカンドボールも拾えなくなり、66分に再び失点。カードを切ってテコ入れを図るも状況を改善することはできず、73分にCKから、90分にはFKからゴールを奪われ、終わってみれば1-4の大敗に。前半の戦いは修正できたものの、セットプレーからの失点という課題を残した。

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