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ベガルタ仙台 明治安田生命J1リーグ第28節
2021.9.12 18:30 KICK OFF vs ベガルタ仙台

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DF4 藤春廣輝『取り返すのは、勝利でしかない』

直近の『大阪ダービー』は悔しい結果に終わりました。相手の方が勢いも、この試合にかける思いも、1つ1つのプレーに対する執着や迫力も上だったし、全てにおいて上回られたからこの点差がついたと受け止めています。情けないです。僕を含め、選手それぞれが、戦う気持ちを持って試合に入りましたが「そうは見えなかった」と言われても当然という内容でした。先制を許したにもかかわらず、相手以上の熱を持って向かっていけていたのか。苦しい状況で何人が声を出して戦っていたのかという部分でも全く物足りなかったと思います。失点を重ねてしまうにつれ、誰も口を開かなくなり、チーム全体がどんどん落ちていくのを感じながら、それに抗えずに試合を終えてしまいました。本当に情けないです。
この悔しさを、僕たちはピッチで取り返すしかありません。『大阪ダービー』で感じたこと、それぞれが胸に抱いた決意を、今節のプレーで表現し、勝利につなげていくしかないと思っています。とにかく、死に物狂いで戦います。それがこの先、より厳しくなる終盤戦の戦いに向けた第一歩になると思っています。

ベガルタ仙台も勝てていない状況が続いていて、勝点的にも近い僕らとの対戦に全てを注いで臨んでくると予想しています。その仙台に対し当然ながら戦術的な警戒も必要ですが、今節はそれよりもまず、自分たちとの戦いに目を向けるべきだと思っています。球際で戦うこと、相手より走ること、相手が嫌がるプレーをやり続けること。その上で、相手より多くゴールを奪うこと。この『大阪ダービー』3連戦でも感じましたが、今の僕たちは足元、足元でのプレーが多く、相手の守備網に揺さぶりをかける攻撃をほぼできていません。自分が守備に回った時のことを考えれば、ディフェンダーとしては相手に動かされ、後ろ向きに守備をさせられるのが一番嫌なのに、自分たちは相手の守備陣が楽に守れる攻撃に終始してしまっています。その部分をもう一度チームとして見直し、僕も含めて相手の背後をしっかり狙って、揺さぶりをかけていきたいし、たとえボールが出てこなくてもスプリントを繰り返すことで押し込む展開に持ち込みたいと思います。
『大阪ダービー』ではサポーターの皆さんをガッカリさせてしまいました。僕らの戦いに腹立たしさを感じたのも当然だと思います。僕らは今節、それをしっかり受け止めた上で、取り返すのは勝利でしかないという覚悟をプレーで届けます。応援よろしくお願いします。

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